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審判下る

土壌改良(コチラを参照)に希望を抱えたまま本日、畑を掘ってきました

現状はこちら。



やっぱり悪い^^;

研修先で聞いたのですが、ゴボウを掘ったあと水捌けが良くなったらしいので、一度この畑も掘ってみようと思い掘ったのですが…

ちっちゃい池が出来た



畝の端っこも掘ってみると。


ねずみ色の土層の下に赤褐色の石というか砂利に近い層があり、何とそこから水が染み出しているではありませんか⁉︎´д` ;


私が想定するワースト1、地下水位が高いこと。

研修先でも、地下水位が高いのはどうしようもないと言われており、「その場合は農業辞めますよ*\(^o^)/*」とは言ったもののまさか現実になるとは。
※辞めないです。

この時点で1番目のプランYKPは消滅。
このプランは硬盤層の水捌けを良くしていくことにあるので、地下水位が高いなら硬盤層どころかそもそも下がらない。

2番目のプランは地下水位が高いとなると話が全然変わってくるので、保留。

3番目のプランは、サブソイラ
トラクターに取付け、硬盤層を物理的に破砕し水捌けを良くするのですが、地下水位が40センチ弱…

クボタの方に聞いたら、サブソイラで破砕出来るのは40センチぐらいなのでやっても意味はないと言われてしまう(´・_・`)

ということで用意していた3つのプランのうち2つがNGという結果に


それでは地下水位の高さを全力アピール(?)したいと思います。


まだまだ



池が出来たー‼︎


困った私はここで電話を取りだし師匠へ電話…

するも出ず。

次は岐阜県東濃農林事務所の方に電話をするも…出ず…>_<…



スマホで対策を調べていたとき、岐阜県東濃農林事務所の方より電話が!



簡単に現状の問題点と、自分で考えつく対応策はどうか伺ったところ、すぐに畑まで来てくれるというありがたいお言葉♪( ´▽`)


待っている間、トマトの芽かきをしているところに農林事務所の方登場!

そのままトマトのアドバイスをいただきましたが、雨除けハウスのサイドに使っている防虫ネットについて言われたこと。

現状は網目が細かすぎて風媒(風による受粉)しか出来ず、虫媒(虫を介した受粉)が出来ない。
このままでは大玉は出来ないらしいです。

この防虫ネットの目的はカメムシ対策だと伝えると、カメムシはそんなにトマトが好きではないので気にすることはない。
網目を4ミリにすればカメムシは通さず、虫媒が行われるので変えた方が良いとのアドバイス。

そして雨除けをする理由まで事細かくアドバイスをいただけました。

今のままでは振動受粉(名前の通り振動で雌しべに花粉を着ける)をしないと大玉は難しいとも^^;


後半へ続きます。
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