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猪肉※閲覧注意

※出来る限り過激な内容を排除致しましたが、人によっては気分を害される内容が含まれている可能性があります。

苦手な方はこのままお戻り下さい。










この雨空の中、農家さんに誘われて猪の解体に立ち会いました。

内蔵を抜かれて血抜きの最中でしたが、逆さまに吊るされている姿は衝撃でしたが、その衝撃度はどんどんましていきます

まだ衝撃が少ない画像をどうぞ。


すでに内蔵はなく、血抜きもしてある状態。

ここからの画像はあまりにも衝撃的ですので差し控えさせていただき、内容もざっくりと進めさせていただきます。



この解体作業を人生で初めて見ることになりましたが、この大きさの獣が走って襲ってきたらと思うと…恐怖ですね。

まずは皮膚を剥いでいくのですが、これがとても難しい様子。

次は手足を切断し…

と文章に起こすだけでもかなり過激になってしまいました…

ということでラストだけどうぞ‼︎


ここまでいくと普通のお肉です。

私はそこまで血など苦手ではないのですが、頭部を切り取る時は胃に酸っぱいものが。

農家さんの中でも苦手な方は、その時だけ席を外しておりました。

こういった経験は必要じゃないかな、と私は思います。

安価で焼肉食べ放題のお店もありますが、そのお肉は今回と同じように生から死、解体処理となっているわけでして、この当たり前の事を情報として知っているのと現場で見るのとでは生に対する受け取り方が違います。

生きていくということは他の生を奪っていくこと。

それを理解していれば、きっといろんなものを大切にすることが出来ると思います。



そして見学だけの私にも均等に分けていただき、人生で猪肉を食べるのは初めての体験

まずは下処理なんですが、ネットでいろいろと調べてみると塩水でもむ×5!と書いてある。

その通り洗って、一部を焼肉のたれとからめて焼いてみました。

これでも確かに臭いと言われる理由がわかる、と同時に解体現場を思い出してしまい、いつものように美味しく食べれるような心情ではないのかもしれません。

別の方法を調べると、水に生姜とお酒で煮込んで灰汁を取るというのもOKらしいのでとりあえず煮込んでみました。

そして冷蔵庫にキムチの素と白菜が余っていたので、キムチ鍋に!

猪キムチ鍋の完成です。


問題の肉はというと‼︎




うーん、とても固くて…


もっと肉の臭みを消して柔らかくする方法もあるはず!ということで次回に期待です。





今日は大事なものを学んだと思います。

このような経験をさせていただいた、農家さんに感謝です。
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