無農薬・無化学肥料の有機野菜を宅配中。

実は最近、春先から夏での草刈りを見越して雑草抑制シートを法面に張っております。


できる限り景観を損なわないように配慮した資材を使っているため、金額はかなり高額になりました。

耐用年数5年以上、雑草を抑制するだけですので法面崩壊にはつながりません。

スパイダーモアも考えましたが、この急な角度では使用することがNG。

長い目で見て、これは必要な投資だと私は考えました。

このシート張りを全て終わらしてから耕耘畝立ての作業に入ろうと考えておりましたが、天気予報が急に変わったのでそれに合わせ作業も変更。

シート張りを後回しにし、耕耘畝立てを一気に進めました。

そしてトラクターが私の思い通りに動いてくれるのか試す良い機会、手作業で行っていた畝端の土移動。

さあどうでしょか。





いけました‼︎

スキー場のジャンプ台みたいに波打ってますが、これも腕次第！

逆転PTOと深度調整で少しずつですが、手作業で行っていた土寄せが出来ます。





この瞬間、私の中では大興奮のテンションMAX状態であったことは言うまでもありません。

そしてこれからの耕耘畝立て作業が、どれぐらいのスピードで出来るのかを計ります。

手押しとは比べ物にならないぐらいの耕耘スピード、深度がある程度一定なので畝立てがとてもスムーズ。

耕耘も約340m、畝も短長合わせて18本。

第一圃場


第二圃場


これでだいたい7時間。

畝もまともに立っていない、畝端の土寄せを繰り返している、マルチャーの土寄せもスムーズではない状態での作業時間ですので、今後これ以上時間がかかることはないでしょう。




このペースを頭に入れて作業を回せるので、かなり計画を立てるのが楽になりました。



最後に定植をして終わり。



作業がサクサクと進むと本当に気持ちの良いものです♪( ´▽｀)



ホームページはこちら
『平井農園』
その他はこちら
Facebook
instagram
Twitter