無農薬・無化学肥料の有機野菜を宅配中。
2015年度より岐阜県多治見市で開園した平井農園のブログです。
定植のタイミング
寒いです(´・_・`)
春がやってきたかなと思えば、いつの間にか冬に戻っておりました。
ここ数日、ハウス内の最低気温がマイナス域。
電熱マットの上は問題ないのですが、ビニールを被っているだけのところは何と1℃(´・_・`)
おかしい!
少し前はビニールで覆っているスペースは、外気より(ハウス内) 3℃暖かかったはずなのに。
ビニールで覆っていたスペースが2倍に増えただけでこんなに変化するのか、またはどこかに隙間が空いていたのかはわかりませんが厳しい環境です。
2週間ほど前、新しい畑にキャベツを定植したのですが、その直後に雪が降ってしまいまして、葉が極度のストレスを与えられた人の髪のように真っ白^_^;
そんなトラウマもあり、今回は定植の時期をしっかりと見極めてから行いたいのですが、この冬のような寒さが3日も続きどんどん定植時期が伸びてしまい、今のところ予定は金曜日。
それともう一つ大事なのが、定植する前にしっかりと慣らしをすること。
前回は慣らし期間があまりにも短かったのも葉が傷んだ原因の一つだと思いますので、今回はその辺もしっかりとフォローしていきたいと思っております。
最近ふと考えるのですが、農業を世間一般の会社組織と照らし合わせてみると、雇用だけとっても天気に左右され、休みを作ることは出来ても事前に休みを組み立てるのはとても難しく、儲けは少なく休みがバラバラでは人を集めるのにも一苦労。
空いた穴を雇主がフォローするという姿が、(例えるならFCのコンビニ)容易に想像できます。
世の中には個人事業主、法人などありますがそれで食べていく、ましてや人を雇用するということはとてつもなく大変な事なんだなと。
サラリーマンでは見えなかったものが少しずつ見えてきます。
昨今ではブラック企業という言葉が市民権を得たような気がしますが、この言葉に踊らさらていると茹で蛙になるような気がしてなりません。
サラリーマンという働き方が戦後メジャーになり、そこからやっと格差が無くなり現在に至ります。
そんな時代も終わりに近づいている(既に終わっていると思っておりますが)日本で生き残るのは誰なんでしょうか。
話が脱線してしまいましたが、私は出来る限り抗ってから茹で上がりたいものです( ´ ▽ ` )ノ
ホームページはこちら
『平井農園』
その他はこちら
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春がやってきたかなと思えば、いつの間にか冬に戻っておりました。
ここ数日、ハウス内の最低気温がマイナス域。
電熱マットの上は問題ないのですが、ビニールを被っているだけのところは何と1℃(´・_・`)
おかしい!
少し前はビニールで覆っているスペースは、外気より(ハウス内) 3℃暖かかったはずなのに。
ビニールで覆っていたスペースが2倍に増えただけでこんなに変化するのか、またはどこかに隙間が空いていたのかはわかりませんが厳しい環境です。
2週間ほど前、新しい畑にキャベツを定植したのですが、その直後に雪が降ってしまいまして、葉が極度のストレスを与えられた人の髪のように真っ白^_^;
そんなトラウマもあり、今回は定植の時期をしっかりと見極めてから行いたいのですが、この冬のような寒さが3日も続きどんどん定植時期が伸びてしまい、今のところ予定は金曜日。
それともう一つ大事なのが、定植する前にしっかりと慣らしをすること。
前回は慣らし期間があまりにも短かったのも葉が傷んだ原因の一つだと思いますので、今回はその辺もしっかりとフォローしていきたいと思っております。
最近ふと考えるのですが、農業を世間一般の会社組織と照らし合わせてみると、雇用だけとっても天気に左右され、休みを作ることは出来ても事前に休みを組み立てるのはとても難しく、儲けは少なく休みがバラバラでは人を集めるのにも一苦労。
空いた穴を雇主がフォローするという姿が、(例えるならFCのコンビニ)容易に想像できます。
世の中には個人事業主、法人などありますがそれで食べていく、ましてや人を雇用するということはとてつもなく大変な事なんだなと。
サラリーマンでは見えなかったものが少しずつ見えてきます。
昨今ではブラック企業という言葉が市民権を得たような気がしますが、この言葉に踊らさらていると茹で蛙になるような気がしてなりません。
サラリーマンという働き方が戦後メジャーになり、そこからやっと格差が無くなり現在に至ります。
そんな時代も終わりに近づいている(既に終わっていると思っておりますが)日本で生き残るのは誰なんでしょうか。
話が脱線してしまいましたが、私は出来る限り抗ってから茹で上がりたいものです( ´ ▽ ` )ノ
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