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青年就農給付金準備型研修会

久しぶりの長いタイトルですが、岐阜市で行われた平成26年度青年就農給付金準備型研修会に参加してきました。

開始時刻が午後からだったので、朝から研修で収穫のみですが参加。


4時起き&会場までに(豊田往復&岐阜市まで)運転時間の合計が約3時間半…

寝ない自信がありません(´・_・`)

実際は1時間ほど寝る時間はあったのですが、意外にやることが多くて昼寝なしで参加となりました。

サラリーマン時代とは違い、お昼寝をするのが普通になってきたことに少し驚きます。

生活習慣とは恐ろしい^^;


それでは本題の研修会です。





内容は以前とほぼ同じで、給付金の違反について厳重に注意があったぐらいです^^;

これならメールで注意喚起、終了でよくないですかね。

当然眠たくなる話のオンパレードですので寝ない為必死に質問をするぞ!という強い気持ちで臨みました。

実際に質疑応答の場面は4回ぐらいで、質問者は私を除いて一名一度のみ…

参加者のやる気のなさをひしひしと感じながら、私と担当者の質疑応答となりました。

岐阜県内では給付金制度開始前は年間で新規就農者約60名

給付金制度が始まり本年度は約80名に増加‼︎




予算投じて(給付金関連25年度99億円)20名増加(´・_・`)

ちなみに今年は倍プッシュの218億円‼︎


私が言える立場ではないかもしれませんが、給付金制度が廃止になった後、もしくは給付金終了になった後を想像するとかなり怖い未来が見えます。

独立起業の方々が大半だと思いますが、今日の様子を見る限り近い将来ほぼ廃業じゃないでしょうか。

成功するのはほんの一握り、90%は失敗するのが現実。

こんな過激な事はあまり書かないようにはしているのですが、質問どころか要望すら誰一人言わないのはどう考えてもおかしいと思います。

行政の方もそんな様子を感じてか私にばかり話を振るのも…別に私は構いませんけど(´・_・`)

農業と行政の関わりは深いですし、国策に左右されるほど切っても切れない関係。

私の質問の一つですが、割合が圧倒的に低いとはいえ「有機農業の推進に関する法律」もあるのですから慣行農業と同じく、有機農業でのビジネスモデルがあっても良いのではないでしょうかという質問。

回答は予想通り、有機農家の方は農法が十人十色で絞れないとのこと。

ただ成功してらっしゃる方の共通項を見つけていただくだけでも、新規就農者にとってはありがたいと思います。

せっかく交通費と時間を割いて今回の研修会に参加しているのに、何も言わないのは勿体無い。

県の職員に直接、言いたいことを言えるチャンスなのに…


あともう一つ私が伝えた要望は、郵便でのやりとりは時間と手間とお金の無駄、PDFでも何でもいいのでお互い効率良く処理することは出来ないか。

回答はもちろん即却下

ちゃんと直筆サインの現物が欲しいとのことでした。

そりゃそうですけど、これに懲りず農家ペーパーレス先駆者としてちょくちょく提言していきたいと思います(´・Д・)」



岐阜県というのは本当に山に囲まれていますね。


見渡す限り山ばかりでした。


喘息持ちとしては最高の環境ですけどね♪( ´▽`)
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無題

荒木です。
平井さん、腰の具合はいかがですか?

給付金の研修会に参加する人たちで、
意識の高い人は少ないのが現状なんでしょうかねー。
このご時世で農業を選ぶのだから、いろいろな考えや意見がありそうなものですが、どうやらそういう感じではなかったようですね。

ちなみに今回岐阜県で給付金もらう人で有機農業の割合ってどのくらいかわかります?

無題

腰は夜痛くなるぐらいで、順調に回復へ向かっております。
ありがとうございます。

給付金が悪い方へ作用しているんじゃないでしょうか。
農業がやりたい人は、給付金があろうがなかろうがやりますし^_^

有機の割合はわかりませんが、やる気なさの割合は限りなく高かったのは事実です(´・_・`)
  • 平井
  • 2014/08/06(Wed)21:04:51
  • 編集