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生き方

先日同居している祖父が亡くなりました。

いろんな事がありましたが、最後は静かに本人の望み通りに自宅で息を引き取れたことはとても良かったと思います。

どう逝きたいのか自分で選択し、その通りにできたのは、母が元看護師だからできた事。



ただそこで感じたのはこの国の医療に対する考え方です。

点滴を打たれて一日でも多く病院のベッドに寝ていることが幸せなのでしょうか。こちら

病院の先生と話をするうちに違和感が嫌悪感に変わっていきました。

当然開業医はお金を稼がなければ経営が成り立たなくなりますので、患者さんというのは言い方がストレートかもしれませんが大事なお客さんです。

話をするうちに患者さんの思いではなく、お金を優先させるような言動に酷く悲しい気持ちになりました。

高齢者は医療負担が1割ですが、残り9割はどこから出るのでしょうか。

本人の望まない延命をさせることが今の医療なのであれば、いったい誰のための医療なのでしょうか。

農業とは一切関係ないブログ内容になってしまいましたが、人の死に触れるたびに考えさせられます。

※今回の内容については、あくまで一個人の考え方です。



父は8年前に他界、長男ということもあり、やることはそれなりにありますので、落ち着くのはもう少し後になりそうです( ̄^ ̄)ゞ


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