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使い分け

耕耘とは奥が深いもので、私のような水捌けが悪い畑の場合は特に注意を払わなくてはいけないのに。

冬の時期、強引に耕耘をしたせいで、今でも足が田んぼのように飲まれていきます。

そんな水捌けが悪い畑にも良いところがありまして、それは夏の潅水が(ほぼ)必要なく乗り越えられること

そして今回借りた新しい畑は(一部を除いて)かなり水捌けが良いので、夏場の潅水が必須。

今のところ第1、2圃場は春から夏(3月中旬)に利用して、秋から冬にかけては新しい畑を利用、という具合に(品目毎にも)振り分けていこうと思っております。

他にも改善すべきところが多々ありまして、来週も春に向けて全力疾走予定(^_^)v

研修でやっていたことをそのまま再現するのは、同じ豊田であれば土質、気候も同じなのでまだ可能なのかもしれませんが、県を超えてしまうと簡単にはいきません。

まだ研修序盤で、このまま研修でやったことを再現すれば良いだけ、と考えていた時がとても懐かしく感じます^_^;

そこから多治見の気候や土質やら調べ、再現することがいかに難しいのかよくわかりました。

同じ日本の農業で、50キロぐらいしか離れていない土地でもこんなに苦労するのに、北と南では同じ農業という言葉では語れませんね。

この多治見という地域では、3月に畑を耕すこと自体が無理だというのが行政側の常識で、2、3月に収穫しようというのはまだまだ未知の領域であります。

そんな地域ですので研修でいただいたものを、多治見仕様に自分の経験と照らし合わせて作成中

それを一から師匠は作ったのかと思うと…凄い

生産、管理、販売を一人で行う、まだ始まってもいないのに難しいと感じる毎日。

よく農家さんのブログをチェックさせてもらうのですが、皆さん本当に凄いなと、いつも良い刺激をいただいております


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